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2016.12.23 Friday

今年のハイライト

2016年振り返ってみた。

 

まず年明け早々に感動した陶器の里帰りの話。

 

 

釣りはよく行けました。

 

 

夏にはラグビースクールのゴールドコースト遠征。

 

 

 

息子たちがお世話になったので少しでも恩返しができたかな?

 

続いては歴史的?茶席のはなし。

 

 

とてもうれしい出来事であった。

 

還暦野球で仙台へも行った。

 

 

キノコも楽しませていただいた。

 

 

剣道はねんりんピックで五島まで。

 

 

上段の弟子が出来たのが一番うれしい事件かな。

 

 

楽しみです。

2016.12.20 Tuesday

相上段

上段歴40年。

 

公式戦では初めての相上段を経験した。

 

 

距離感が難しい。

 

相手との気の押し合いで間は近くも遠くもなる。

 

狙うは左小手か右小手しかない。

 

どちらへ行くか。

 

そして届くのか?そこが一番問題だ。

 

相手が気遅れしていれば確実な距離まで詰めることができる。

 

しかしベテランとなるとそうはいかない。

 

剣道の妙味が凝縮されている。

 

一本目。間を測りながら左小手に行くか右に行くか迷った瞬間だった。

 

ビクともせずに左小手をいただいた。

 

「参った」

 

二本目。向こうが少し守りを意識したか?

 

こちらも強気で間を詰めた。

 

間髪入れずに右小手。

 

狙い通りにいった。

 

お互いに納得したいい試合だった。

 

・・・・・

 

自分から見て近いほうの小手、すなわち相手の左小手。

 

実は、それを打つのはむずかしいのだ。

 

手首の力が要ってしんどいのだ。

 

右小手を素早く打つのも手首を鍛えていないと厳しい。

 

文字通り心身を鍛錬しないと相上段は勝てないのである。

 

ご参考まで。https://www.youtube.com/watch?v=TCX8V6PQmiA

 

 

2016.12.19 Monday

二刀流

二刀流と試合を経験させてもらった。

 

相手はk大OBチーム。

 

戸田先輩仕込みの逆二刀だった。

 

 

(この写真は正二刀との稽古です。)

 

逆二刀は右手に小刀、左手に太刀の構えとなる。

 

相上段と同じような対処でいいと判断して対戦した。

 

間合いはこちらが有利。

 

相手の竹刀はルールにより短いからだ。

 

だが、右の小刀を前に突き出して上手く左小手と右半面を防御していた。

 

時々右小手を覗かせているが誘いか?

 

最近の自分のスピードでは躱されるかもしれない。

 

構えた瞬間に小手を下ろすのは自重した。

 

左小手の打てる機会を窺がって技を出した。

 

惜しいのが一本だけ。

 

二刀VS上段はほぼ成り立たない。

 

これが結論かな。

2016.12.01 Thursday

タイムスリップ

近頃よくお千代保稲荷にお参りする

 

特に信心があるわけではない。

 

 

もちろん商売繁盛をお願いしてくるのだが。

 

やや古いが昔のうちの食器たちに出会えるのもうれしいのだ。

 

 

昭和の香りのするレトロな食堂も好きだ。

 

そしてあの雑踏が気に入っている。

 

 

決して上品とは言えないが庶民があふれている。

 

楽市楽座の時代の岐阜の街はこんなだったろうか。

 

ここはご先祖様の足跡のある八開村から二里ほどだ。

 

往時の川並衆にも思いを馳せる。

 

小太膳はどんな人物だったのか?

 

そんなことを頭に巡らせながら歩いていると、戦国時代にタイムスリップしていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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